今さら!?いやいや!!ヒップホップダンス学習指導要領

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皆様こんにちは、こんばんわ!トラックスストリートダンススタジオ宮崎代表の宮崎です。
今週のトラマガは一時期騒がれた、小中学校の学習指導要領にヒップホップダンスが導入されたことについて触れていきたいと思います。

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いつ導入されたの?

ストリートダンサーの間ではもう何年も話題となっていた学校教育への導入ですが、平成20年版文部科学省発行の学習指導要領へ既に記載がありました。
約7年の時を経て平成27年からは本格的に始動・・・・かと思いきやトラックスがある北海道旭川市ではなかなか実施している学校がありません。
児童、生徒たちから経験者を集め授業中に振りを付けさせる。それを未経験者の児童生徒が覚えて、踊って授業終了だそうです。
ちょっと待って!!
子供が子供に振付教えて終了なの!?
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内容って?

実はこういう学校はまだ良い方で、大半の学校はHIPHOPダンスには全く触れないのです。
では学習指導要領記載の事項をかなりかい摘んで触れていきましょう。
・ダンスは「創作ダンス」、「フォークダンス」、「現代的なリズムダンス」で構成される。
・ダンスとは仲間とのコミュニケーションを豊かにすることを重視する運動である。
・ダンスとは自己を表現したりすることに楽しさや喜びを味わうことのできる運動である。
3つくらいにしておきましょう。
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つまり?

この「現代的なリズムダンス」が【ロックやヒップホップなどの現代的なリズムの曲で踊る】とされており、その中にヒップホップダンスがあるというもの。
Rockで踊るダンスと聞いて宮崎が真っ先に思い浮かんだのはJAZZダンスですね。
私もかれこれ7年ほど旭川市外での学校アウトリーチ事業に携わっておりますが、近年JAZZダンスの勢いに押され、学校に呼ばれる機会も減って参りました。
教科書を覗けば必ずと言っていいほどヒップホップが載っています。が、行ってみると「JAZZダンスを教えてくれる宮崎先生です!」何て事も・・・
※宮崎はJAZZダンス踊れません
コミュニケーションを豊かに!や、自己表現!はHIPHOPを通して学ぶにはまだまだ課題が残りそうです。
とりあえず「J-POPで踊る」には、よほどHIPHOP偏差値が高いダンサーでないと 汗
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他には?

態度⇨良さを認め合う知識⇨ダンスの特性、踊りの由来
技能なんて項目もあったり・・・
ダンス指導のプロですら勉強してないような表記がギッシリ!!とても難しいです。
※宮崎は勉強しましたけどね 笑
これを体育の先生がやるには難しいのではないでしょうか?

未来へ

トップシークレット情報を惜しげもなく晒そう。
実は平成23年から子供のコミュニケーション能力を高めようという動きがある。来年は平成30年・・・
ちょうど7年後だ・・・
重々しく書きましたが、超簡単に説明します。
不登校、暴力行為(の誘発)、いじめなどの問題や、インターネットの発達によって新たなコミュニケーションができている一方で誹謗中傷やいじめなどの新たな問題も出てきている。
他者認識、自己認識の力を向上し、自己肯定感や自信を持つ力をつけようというもの。
ここからは宮崎の個人的意見ですが、SNSなどの発達で別のところで承認欲求が満たされる時代になりました。誤解のないよう申し上げておきますが、宮崎は承認欲求肯定派です。
問題は方向で、人から認められるには信念と涙ぐましい努力が不可欠だと思います。
私も他人から見れば「どうでもいいわ!」ってことをSNSに書き込んだりしますが、それだけではいけないと思うんですよね。あれはあくまで日記のようなもの。

まとめ

良いから学校教育に加わるのだし、今までのことを未来へ繋げるのにダンスはもってこいだと思います。
Peace,Unity,Love and Having Fun
これらを創るも壊すもダンサー次第というところでしょうか。

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