どうも、旭川のダンス教室 トラックスストリートダンススタジオ宮崎のマスコットキャラクター、寅雄くんです。
突然ですが、北海道ってどんなイメージを持たれてるかご存知ですか?
道外の方からすると
「北海道は自然がいっぱい」
「ご飯がおいしい」
などと考えられているのは想像するに難くないですが、それでは北海道出身の子供たちのイメージはどうでしょう。
「自然がいっぱいでご飯がおいしいいんだったら、元気いっぱいでしょ」
と思われるかもしれませんが、実は道産子の体力低下が問題視されているのが現状です。
ということで、今回のトラマガは
- どさん子の体力低下の現状
- 体力増強のためのミラクル提案
をご紹介します。
記事の後半では見逃し厳禁の超ビックニュースもご用意してますので、ぜひ最後までご覧下さい。
どさん子の体力低下
どさん子(道産子)という言葉を辞書で引いてみると「北海道出身の馬」を指すようで、それが転じて「北海道の子供」という意味になったようです。
そんなことはさておき、どさん子といえば「元気いっぱい」というイメージがあると思いますが、数年前からどさん子の体力低下が著しいということが囁かれているわけです。
なにを根拠にこんなことを言っているかというと、文部科学省が公表している「全国体力・運動能力、運動習慣調査(全国体力テスト)」で、北海道児童(小・中学生が対象)の運動能力が平均値を下回っているというのです。
小中学校の体育の授業で「体力測定」とかってのをやっていたと思うんですが、それです。
体力テストの平均が低い=元気がない
というのはいかがかと思いますが、とにかく「どさん子の体力低下がヤバい!」と巷で言われているんですね。
体力低下の原因
北海道には広大な大地があり、夏は30度、冬はマイナス20度と気温差が激しい過酷な地域です。
こんな環境下であれば元気いっぱいの子どもたちが育ちそうなものですが、前述した通り、全国的にみて体力低下傾向がみられます。
原因は多々あれど、個人的に気になっているのが・・・
ポケストップが少ない!
(ポケモンGOのアレ)
ポケモンGOを進めて行く上で必要不可欠な「ポケストップ」ですが、北海道はとにかくこれが少ない。歩いていける距離にポケストップがないがために、おでかけするの諦めてしまう「どさん子」が後を絶ちません。
…とういうのは冗談ですが、北海道の都市部以外の地域では人口密度が低く、子どもたちだけで外で遊ぶことが難しい地域が数多くあります。
なおかつ、スポーツ少年団や部活をやるにしても、人口密度が低ければ人数が集まらない、なんてことも考えられます。
他にも体力低下の原因を考えると様々なことが考えられますが、最近の小学生に「今の子どもたちはなにして遊んでるの?」という問いかけに対して、
「もっぱらYouTubeに興じてる」
と衝撃的な回答をいただきました。
友達と遊ぶのに距離がある地域からしてみると、このような家でも楽しめるデジタルコンテンツに興じてしまいがちになるのも頷けます。
現在は一人一台のスマートフォンを持つ時代です。
小中学生も例に漏れず、多くの児童がお手軽にインターネットを使うことができる昨今。
友達との家が離れているのであれば、「外で遊ぶよりも家で遊ぶ」という傾向が強くみられるのは自然なことなのかもしれせん。
どさん子の体力向上を促進するための課題
どさん子の体力向上を促進するために、効果的であろう施策の一つとして、考えついたのが
運動することによって発生するエネルギーでしかスマートフォンを充電できない
です。
しかし、残念ながら大人の色々な事情で実現するのは難しいでしょう。
ならば、どのように運動することを促し、どさん子の体力を向上させることができるか・・・
実現可能かつ、ナイスで斬新な方法を思いついたので紹介します。
ヒーローと一緒にダンスを踊ろう!
「みんな、運動して体力を向上させよう」と呼びかけても、やはりYouTubeの呪縛から逃れることはできません。
しかし、それを呼びかけるのが”超かっこいいヒーロー”であればどうでしょう。
さらに、超クールなダンスを踊っているヒーローが登場すれば、どさん子だけにとどまらず、ヤング層から大人まで波紋が広がり社会現象になること必至です。
そんなヒーローさえいれば・・・と思っていた矢先、舞い込んできた最新情報がこちら。
こんな影響力があるヒーローを待っていた、という声があちらこちらから聞こえてきそうです。
きっとどさん子の体力向上を促進させるような、体を動かす楽しみを知ってもらえるような内容になってると思いますので、ぜひ一緒にみにいきましょう。
体を動かす目標を作る
夢に向かって流す汗は美しく、そして惹かれるものです。
しかし・・・
スポーツの大会を目標にしたとするならば、野球のチームを組むには9人のメンバーが、サッカーをするには11人のメンバーを集めなければ試合に出場することができません。
どちらも世界中が熱狂するほど面白いスポーツではありますが、何と言っても「人数」がそろわなければ試合ができないというネックポイントがあります。
ならば、
- しっかりとした目標がある
- 仲間と一緒に楽しめる
- 人数制限がなく、なんなら一人でも出場することができる
こんな体を動かすきっかけとなるものがあれば良いんですが・・・
…ん、ちょうど入ってきた情報によりますと、先ほどあげた項目を満たすような催しものがあるようです。
なななんと、小中高校生が参加することができる、超激アツイベントが旭川にて開催されるみたいですね。
これでどさん子の体力向上待った無し。
公式サイトもあるようなので今すぐチェックしましょう。
ダンスを習う
体を動かすことを躊躇してしまうのが、
運動=辛い
という考えがあるからでしょう。
ならば、体を動かすことが楽しくてしょうがないようなものがあれば・・・
そんな夢のようなものがあるんでしょうか?
・・・おや?
・・・おや、おや?
これは楽しそうだ!
何をやっているか調べたところ、「ダンス」を踊っているみたいです。
こちらの写真を提供してくれたダンススタジオさんのモットーは「楽しむこと」だそうで、みんな踊っていると自然と笑顔がこぼれてしまうようです。
ということで、最後になりましたが、どさん子の体力を向上させるのにぴったりなストリートダンス。
トラックスストリートダンススタジオ宮崎では、なんといつでも見学無料。
楽しく体を動かすことができるなんて嘘!!って思っている方は、ぜひ一度見学にいらしてください。
トラックスのレッスンを見ているだけでも楽しくなっちゃって、体がウズウズすることでしょう。
まとまりがない、まとめ
以上、北海道に住む子供の体力低下の現状と改善方法の紹介でした。
どうでしょう、これほど開き直ったステマはなかなか見たことがないんじゃないでしょうか?
とはいえ、どさん子の体力低下は以前から各種メディア等で取り上げられ、問題視されてきました。
「体力」は全てのことに通づる、人間にとって必要不可欠なパワーです。
「最近の若いものは・・・」
と使い古された言葉を振りかざす気はさらさらありませんが、子どもたちが体を動かすことは少なくなってきているのではないかと思います。
ダンス人口を増やしたい気持ちも少なからずありますが、今回のトラマガをきっかけに「どさん子の体力低下」について考えるきっかけになれば幸いです。
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