皆様こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
トラックスストリートダンススタジオ宮崎代表の宮崎善行(37)です。
本日はヘッドスピンという技について少しお話ししたいと思います。
1970年代、ニューヨーク サウスブロンクス地区のアフリカ系やラテン系の若いアメリカ人によって生み出されたブレイクダンス・・・このダンスが流行することによってHIPHOPカルチャーにおけるダンスというものが今日まで目まぐるしく発展してきた訳です。
そしてダンスに限らずHIPHOPとは貧困層が成功するためのツールでもあります。お金をかけずに技術と精神を磨く・・・I Love HIPHOP!!!!
話が少し逸れてしまいましたが、ヘッドスピン・・・その姿を見れば「これぞブレイクダンス!」と声が漏れてしまうほどストリートダンスの象徴とも言える大技‼︎
ワタクシも10代の頃、この技に憧れ必死に練習したものです。(しみじみ)
まずは私の私物であるヘルメットでのヘッドスピンをご覧ください。
ヘルメットでのヘッドスピン
※宮崎はNOウォーミングアップ、1発撮りで行っていますが、これは達人の為せる技です。
※よい子は絶対に真似しないでください。習得希望者はトラックスで修行しましょう。
こんな感じです。はい、軸がブレまくってますね。19歳の頃はガンガン回ってたのよ・・・
言い訳はさておきこのヘルメット・・・安いものを探しても4,000〜7,000円ほど・・・
「そんなに出せないよ〜」って声が聞こえてきそうですね。
そこで!!!!
100圴でヘッドスピン出来そうなものを宮崎なりに探してみました!
まずはこちら!
ザルボウルでのヘッドスピン
※宮崎はNOウォーミングアップ、1発撮りで行っていますが、これは達人の為せる技です。
※よい子は絶対に真似しないでください。習得希望者はトラックスで修行しましょう。
形状が似ていましたので・・・ですが、思ったより回りました 笑 ダメージ回復までにやや暫く・・・
続いて!!
たわしでのヘッドスピン
※宮崎はNOウォーミングアップ、1発撮りで行っていますが、これは達人の為せる技です。
※よい子は絶対に真似しないでください。習得希望者はトラックスで修行しましょう。
アラフォーにして河童に生まれ変わるところでした。
さらに!!!
座布団でのヘッドスピン
※宮崎はNOウォーミングアップ、1発撮りで行っていますが、これは達人の為せる技です。
※よい子は絶対に真似しないでください。習得希望者はトラックスで修行しましょう。
最早スキンヘッドスピン街道まっしぐらですね。
最後は!!!!
洗濯ネットでのヘッドスピン
※宮崎はNOウォーミングアップ、1発撮りで行っていますが、これは達人の為せる技です。
※よい子は絶対に真似しないでください。習得希望者はトラックスで修行しましょう。
これはなかなか良い。もっと練習すれば回れるようになりそうです。クッションが入っていて痛くない!フィット感も抜群です。
ただし・・・お洒落に気を使う人には不向きです。他人に馬鹿にされても貫き通すストイックな人向け。
総評
正直、座布団などは「全く回れないかも・・・」なんて思っていましたが、修練すれば回れるようになることも十分可能な印象です。
時には道具を選ばない強靭な精神も必要だと思いました。今回宮崎は540円かけて全てを購入しましたが、家にあるものでお金をかけずに工夫する・・・まさにHIPHOPの精神だと思います。
だからと言って、初めて逆さまになる人が「とりあえずやってみる」のは大怪我に繋がる危険がありますので、絶対に真似しないでください。
トラックスストリートダンススタジオ宮崎で安全なダンスライフを・・・笑
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